日　時：　令和2年11月21日(土)　9時～16時

場　所：　美濃市運動公園「台山ヒロック」

主　催：　岐阜県　

共　催：　一般社団法人岐阜県森林施業協会　青年部

目　的：　中堅技術者のチェーンソー操作に関する「安全技術」と「安全動作」の再確認

　　　　  新規就業者における安全を重視したチェーンソー操作技術の修得

参加者：　中堅技術者（経験年数おおむね10年以上）　　10名

　　　　   新規就業者（学生及び経験年数1～3年程度）　10名

競技内容：　　①伐倒競技（簡易方式）　②丸太合せ輪切り競技　③枝払い[中堅のみ]

　【選手集合写真】

今年初めて、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)の競技ルール、採点方法に沿って評価会を開催しました。そこで、講師として【2019年　日本大会in鳥取チャンピオン】今井陽樹（いまいひのき）氏に来ていただき、デモンストレーションをしていただきました。

【デモンストレーション】

デモンストレーションを見る選手、主催のスタッフもメモを取り、カメラを構え真剣に見ている姿に、今回の伐木安全技術評価会は開催して良い勉強となったと思います。

青年部の方には、当日のお手伝いだけでなく、資材調達、競技用資材の加工などでも協力してもらい無事に評価会を開催することができました。県としては来年以降も継続して開催したいとのことです。次回も選手として多くの方に参加していただきたいです。

【競技結果】　

　　中堅技術者　　優勝　　(株)岐阜緑地　　　　　　　　　　　　 　　鈴木　康範

　　　　　　　　　２位　　 岐阜県森林組合連合会　　　　　　　　　　小山　元嗣

　　　　　　　　　３位　　 郡上森林組合　　　　　　　　　　　　　　谷口　隆志

　　新規就業者　　優勝　　岐阜県森林組合連合会　　　　　　　　　　 山口　祥平

　　　　　　　　　２位　　 森林文化アカデミーエンジニア科（２年）　平岩　直人

　　　　　　　　　３位　　 (有)根尾開発　　　　　　　　　　　　 　　佐村　隼大

おめでとうございます。これからも県内の林業就業者のみなさん安全技術、安全動作を心がけて頑張ってください。

　【①伐倒競技（簡易方式）】